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１０月１５日姑が天国へと旅立ちました💛

三年前に大腸がんが見つかり、二度の大きな手術を受けましたが肝臓・肺に転移して先日、家族に見守られながら自宅で息を引き取りました。

愛犬の時と同様、心臓が止まっていく姿を最後まで看取ることが出来たのは本当に幸せでした💛

少し前の私は　”死”　を怖いものとし恐れている気持ちの方が大きかったですが、ここ数年いろんな体験をする中で捉え方が変わりました。寂しい！悲しい！という気持ちは勿論あります💛

が！💛　

今回の姑の場合ですが、息を引き取ったあと笑顔の姑の気配を感じれたので本当に安心しました💛

本💛☟　あまり最後まで本を読めないタイプの私ですが初めて最後まで読んだし声を出して涙が止まらなくなった本です🎵

姑は,どうしても生きなきゃいけない！という理由で抗がん剤治療を積極的に行い、大きな手術を２回しました。私たちはそこまでしなくても・・・と伝えてはいたけど本人の意志なので見守ることに

流れってあるもんだし、その人のタイミングってのがあると思うのですが、まず変化の流れがきたのが義理の姉でした。姉の変化があったことで、病院との関わり方＋治癒力を高める方も同時進行しで受け入れて過ごす日々が始まりました💛

姑は抗がん剤治療をやめました。やはり自分の身体で体験し気づくことで次にどうする？という流れに

私からの提案は丸山ワクチンやヒーリングで治癒力をあげる

義理の姉が調べて丸山ワクチンを取り寄せ定期的に打ち始めることに

本当に余命宣告された人とは思えないほど元気に日々過ごしていましたが今年の夏の暑さで体温調整がうまくできず、どんどん体調が崩れていったように思います。そして先月、2回大きく体調が悪くなり私たちは救急に走り一度は入院しましたが、それでも姑は退院するという強い意志の元、退院し自宅に帰ってきました。

話しが前後しますが、丸山ワクチンは自分で取り寄せ打ってくれるお医者さんを探さないといけなくて、これも凄く運が良いのですが自宅近くの診療所の先生が承諾してくれて！本当ありがたかったです💛

そして自宅に退院して帰ってきたときに、丸谷ワクチンを打って下さっている診療所の先生が訪問診療をしてくださることになり、これもまた理想的な流れに💛

大きな病院に入るときは、もう無理！限界！となったときに入ろうと家族と本人とで決めました。そのためにも大きな病院の緩和ケアの話しも聞きに行き、いざというときの場も確保しつつ残りの時間を自宅で過ごすことに💛

ある日、診療所の先生が家族を外に呼び、もって一か月、長くて3か月と

今まで飲んでいた大量の薬を最小限に減らし、その最小限の薬も一番弱い痛み止めのみにしてくれたことで姑は最後まで意識がしっかりしていたのだと思います。

実は姑、薬オンリーの人だったんです。言い方が悪いですが何かあるとすぐ薬を飲む人で・・・私があまり薬を飲まないことを不思議に思っていたようでした(笑)　私は術後出された大量の痛み止めも一回、激痛が走ったとき痛さに耐えられず飲みましたが、あとはすぐにゴミ箱へ(笑)

姑は抗がん剤治療を受けたことで、薬の副作用を知るようになったんだと思います。かなり体力を奪われたので

最後の方では逆に薬飲んでも大丈夫だよ～と先生に言われても、あまり飲みたがらなくなるまで薬と距離を置けるようになってました。本当に痛みが強い時だけ！と本人が心に決めていたように思います。

最後の一週間ほどは足の浮腫みが酷くなり身体が動けなくなってくるので、その都度、プロの方のお力を借りたりしながら一日一日を自宅で過ごしましたが息を引き取る10日ほど前は、お風呂入りたいと言われたので義理の姉とお風呂に入れて身体を洗ってあげてたけど自分で髪の毛は自分でシャンプーしたり足の浮腫みがあってもトイレに行けるまで自分の力で歩いて行ってました🎵

息を引き取った日、実は私と息子は新潟の実家から富山へ戻る日でした🎵

富山の家についた辺りで旦那から、ばーさんが危篤だと連絡を受けすぐに駆け付け、新潟から帰ってきたよ！と、姑に告げると最後の力を振り絞り、あーーーーー！と一言叫んだあと、数回の呼吸で息を引き取りました💛

私たちも新潟からの帰り道、いつも立ち寄るカフェにも行かず、信号や道路状況も全てスムーズで、いつもより早かったね～と話しをしていたぐらい(笑)

姑に引き寄せられたようです💛早くこい！と(笑)さすが💛

マジ！すごい人！💛最後まで周りの人を気遣う精神に本当に頭が下がります💛

お蔭様で、たくさんたくさん感謝の言葉も伝えられたし何より！彼女の生き様を最後まで看取れたことは私にとっても大きな体験となりました💛

いい先生と出会い、最後まで力を貸してくださる看護師さんや介護スタッフさんたちのお人柄にも本当に感動だし感謝しかありません！それが仕事・・・と言えば、そうかもしれないけど、そうではない人の思いやりを、たくさん感じました💛

誰と出会うか💛　それは姑の人間性そのまま現実世界に現れたように思います💛

それに姑の体験からも

これからの時代の流れがここにあるのでは？💛と

自宅で介護をするという事は大変な事だと思います。姑のように最後まで自分の事は自分でする精神でいれる人の方が少ないのかも？

だけどそれこそ自分で作れるんだとも確信しました💛

そのためにも今を生きる瞬間を積み重ね、自己完結していく人生💛

自分の力で生き抜いていきたいものです＾＾✌

姑には本当にお世話になってきたので感謝の言葉しかありません💛

お葬式の時も、なんだかすぐ側にいて笑いながら、お葬式に、こーだよね～あーだよね～と喋っている姿が見え隠れして(笑)

そのうち遺影の写真の顔が、どんどん笑ってきているのを感じていたら息子が隣で同じ事を言っていて(笑)　姑の明るさが肉体を離れてから、どんどん感じるようになって私たちも笑顔と涙で送り出せました💛